【小学生女の子の卒業式の服装】和服きらりのレンタル袴の感想

2019年12月20日

袴に決めた理由

小学校の卒業式では、ワンピースやスーツを予定していましたが、子どもの仲の良い同級生が複数名で、袴を着よう!と約束したため。仲間外れはかわいそうかと思い袴にしました。

袴の入手方法

振袖や成人用の袴などをレンタルしているお店に伺いました。和服きらり、という地域密着型のお店です

服装にかけた金額

8万円ほど

和服きらりのレンタル袴の感想

午前中の卒業式に出席するため、着付けとヘアメイクを合わせると、当日は朝5時起きでした。

また予約時間がうまく取れない場合(どの学校も卒業式は大体同じような時期に行われるため、早い段階で予約をしておかないと、着付けが早朝かギリギリの時間になってしまうことも)あるそうです。

普段袴、というか和服でいる習慣がないため、裾裁きや、動作に練習が必要でした。特にお手洗いに行きたくなると手間だったり、再度着付けるためには親が張り付いていないといけないため、子どもにはその点も説明しました。また、レンタルでなく購入したご家庭では、着付けは素人の親が行っており、腹部をしっかり締めたために、式の途中に気分が悪くなり途中で退席する場面なんかもみられました。着付けの段階でプロに相談したり、朝食の取り方や水分の取り方を工夫した方がいいかもしれません。
しかし我が家はプロの方に着付けをしていただいたので、かなり気にせず動き回っていましたが着崩れしませんだした。また気分不快などもなく、本人はかなり楽しんで卒業式に出席していました。

小学生に袴なんているのかしら?と思っていましたが、袴のお友達数名と集合写真におさまると、馬子にも衣裳とでもいいますか、華やかで、成長を感じられる素敵な写真が残せました。